学習記録2
こんにちは。
テスト期間に突入していても手話は勉強するしブログは更新します。
今回は地元手話教室で習った手話について。
ふわっとしたテーマは「頭に関する手話」です。
イライラする→こめかみの横で、指を曲げた手を2回、上方向に動かします。
下のイラストのように湯気(?)が頭から出てるみたいな感じ。
「イ~~~ッ」という表情をつけるといいようです。
さっぱり→おでこの両端に広げた手の指先をつけ、外側に払います。
「丁寧」と動きが似ています。
すっきり→みぞおち辺りを指差す+「きれい、美しい」
みぞおち辺りを指差すのはもやもやした気持ちや悩みなどを表しており、続けて「きれい」をすることで悩みがなくなった!すっきり!ということだそう。
無視する→3通りあります。
目線をふいっと逸らす「無視」、耳に入ってくる話を聞かないという「無視」、あと1つは忘れました。
1つ目はわたしも大学のサークルで見たことがあります。「見る」の視線がそれるバージョン。目に入らない様子です。
2つ目は、耳の前に左手を立て、「音」の手話をした右手を跳ね返します(わかってもらえるかな…)。こちらは視覚的な無視ではなく、話を無視する様子。
もう1つは存在を無視するときに使うそうです(忘れましたが)。
気になる→こめかみから「盗む」の手話。
気にならない/気にしない→「思う」に続けて、それを真下に捨てる仕草。
どうなってる?→訝しげな表情をし、中指をはじきます。頬を膨らませるといいかも
おや?/はてな?/謎だらけ→「盗む」をおでこの中心でやる/おでこの端でやる/おでこの左から右へ動かす。「はてな?」が沢山ある様子です。
思いつく→「思う」に続けて、指を上に跳ね上げる。
ひらめく→「思う」に続けて、指を前にはじく。
思い出した→「思う」に続けて、「関係」をこめかみの前で上にあげる。
「連想」の手話と間違えそうです。
気づく→「思う」+「ハッ!」という表情。ほぼ仕草です。
気づかない→広げた手の中指を鼻にあて、鼻をとんとんとたたく。
さっぱり(分からない)→広げた手の中指を鼻にあて、揺らす。
この2つ、似ている…。
以上です!
「頭」とは関係ないので、以下は豆知識として。
「待つ」という手話、ありますよね。
あれ、手首を前に持ってくるバージョンと横に持ってくるバージョンがあるのですが、手首を前に持ってくるのは女性的な手話だそうです。
確かに、横に持ってくるのに比べてぶりっこっぽい感じがします。
それでは、今回はこの辺で。
読んでくださり、ありがとうございました。