学習記録1
おはようございます。
記事を書くのが朝ばっかりになるのは夜帰ってきて倒れるように寝ているからです。
夜にしなきゃいけないこと、たくさんあるんですけどね。
さて、今回は地元の手話サークルで勉強した内容について書いていきます。
だいぶ基本的なことが多いのですが、それでもろうの方に見ていただくと間違っている部分が分かったりするので、大学のサークルだけではよりみんなに通じる手話を習得するのは難しいのかもしれないですね。
そろそろ本題に入ります。
今回は「学ぶ」「習う」「教える/教わる」「勉強する」「学校」の単語の違いから習いました。
「学ぶ」「勉強」「学校」は全部同じ動作(開いた手のひらを前でくっつけ、2回揺らす)だと思っていたのですが、それは東京の手話みたいですね。
神戸では、
「学ぶ」は普通(東京)の「勉強」と同じ。
「勉強」は開いた手のひらを2回くっつけたり離したりする。(「数学」の手話の勉強バージョン、っていう感じです)
ちなみに、「猛勉強」だと手のひらをくっつけ、体の前でまわすそうです。ポイントは表情!口を膨らませて目を細めます。
「学校」は、まず「家」を作り、その中で教えている様子。「家」つながりで言うと「宿題」「主婦」の手話の仲間ですね。
・・・らしいです。
今までずっと東京の手話を使ってきたので慣れないですね・・・でも、手話が分かれているのはとても便利だなあと感じます。これから使うようにしたいです。
あと、学校の教科について。国語、算数・・・というやつです。
「国語」は、東京・京都・大阪と、神戸で違います。
普通は「ホームページ」の手話と一緒です。掲示物の様子だと思っていたんですがどうやら違うらしく、音読する際に目の前に教科書を持って読んでいる様子を表しているみたいです。
神戸では「ついでに」と似た手話。指先をくっつけて丸めた両手を、突き合わせます。
人が話している様子です。
「算数」は「いくつ」(両手で指折り数える)+「数学」です。
「物理」は指文字の「め」を振り子に見立てて、ニュートンのゆりかごをします。
ニュートンのゆりかごっていうのは、これ。 (拾い画です)
「化学」は試験管をつまんで合成する様子。
「科学」はロケットが発射されるイメージです。人差し指を立てる(ロケット)と、人差し指を寝かせる(地平線)をあわせて。
「歴史」は「人々」を片方の肩から斜めにやる感じです。
「地理」は、丸い地球の様子と「地方」を組み合わせた言葉です。
こんな感じでしょうか。
また追記があれば修正します。
それでは。読んでくださって、ありがとうございます。