手は口ほどに

ものを言う。手話(日本語対応手話)初心者による、勉強の記録です。日本手話も勉強中。(不定期更新)

はじめましての方はこちらをお読みください→はじめに


大学の手話サークルについての記事:活動記録


個人の手話勉強についての記事:学習記録


を参照してください。


活動記録6

こんにちは。

 いろいろ起こりすぎて1ヶ月放置してしまいました。

まとめて更新したいと思います。

長くなりますので、続きからどうぞ。

 

 

11月下旬

学園祭(3日間)

12月10日

クリスマス礼拝 手話通訳

12月18日

With Festa

 

以上、3つのイベントについて更新したいと思います。

 

☆学園祭

手話歌を3曲、発表しました。

一日のうち、発表の時間は決まっていたのでどれだけその時間にお客さんを呼び込めるかが勝負だったのですが、なかなか難しかったですね。

なにせいつものキャンパスとは違うキャンパスなもので…4階という立地も非常に不便でした。ぜんぜん人がいない笑

障がい学生支援室で一緒の別の団体の友達に宣伝をお願いして、わたしはその手話通訳をしてみました。なかなか目を引く光景だったと思います。

サークル結成前からの先輩、サークルの創始者の先輩、各々が呼んできた友達や保護者、隣の教室を使っている団体さんなどが来てくれて、結構にぎわっていたと思います。

練習時間が十分に取れたこともあり、みんないい表情で発表していました。

最後、2回生以下から3回生幹部に、オリジナル手話歌のプレゼントがあったりもして、心温まる学園祭になりました。

 

☆クリスマス礼拝 手話通訳

あまり練習時間がとれない中、難聴の先輩に見てもらえるわずかな時間にぎゅっと集中して練習することでなんとか本番までに内容をよどみなくできるようになりました。

わたしの高校のミサ(カトリック系だったのでミサがあったんです)と違って、舞台裏では割とゆるい感じの礼拝でしたが、舞台に立っている間はきちんと仕事をこなすことが求められていたなあという感じです。

自分の手話通訳の間はただただ間違えないように、ナレーションや劇の台詞に合わせるように手話をするので必死でした。

自分の出番以外のところでは、他の子の通訳を客席から見られたり、支援室からいらっしゃったコーディネーターさん(通訳者の資格もちです!)の通訳を見られたりなどすごく貴重な経験ができました。

来年もやろうかなあなんて思っています。後進に譲らないといけないのは百も承知ですがまあ、思う分には自由かな。

 

☆With Festa

学園祭からわずか3週間後だったこのイベント、実を言うとわたしはあまり練習に参加できませんでした…。

というかみんなかなり忙しくて、キャンパスを越えて集まったのは8割ほどだったかなあと思います。1回も来てない子なんかもいました。

わたしのサークルでは手話劇の合間に手話歌を挟むスタイルの発表を予定していたんですが、その配役を決めるのに手間取ったというのもあるかもしれませんね。

本番の日に関テレ前の公園でやった練習が最初で最後の全員がそろった練習でした。まあ、どこの団体も公園で練習していたのでみんなそんなものなのかもしれませんが。

そして、いざ本番!

地元の手話教室で知り合った方が結構スタッフとして参加していらっしゃったので、ちょいちょい挨拶をしながら会場入りしました。

劇なのでね。みんな衣装を着ているんですがわたしは高校の時の制服を引っ張り出してきて着ました。(恥ずかしかったというか、母校にばれたらやばいやつなんですがさすがに大丈夫でした。)

本番、7分はあっという間でした。

手話も間違えずに計画通りにすすんだので、後は客席にこのメッセージが伝わっているかすごく不安なだけでした。

結果は、残念ながら入賞できなかったのですが、oioi代表の方から直接お褒めいただけたので影の特別賞をいただいたような認識でいます笑

来年は2回生以下でがんばって優勝して欲しいですね!

 

長くなりましたが、以上、この1ヶ月の記録でした!

読んでくださってありがとうございます。

それでは、わたしはこれから今年最後のサークル活動に行ってきます。